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維持補修工法『フォームライトW』

現場発泡ウレタン維持補修&補強工法

【用途】 ポンツ-ン充填(浮力材)、空洞充填(間詰材)、橋梁下部充填(盛土材)、シェッド(緩衝材)、他

【トピックス】 ウレタン・フロ-ト工法(フォームライトW)は、国土交通省の「新技術情報・NETIS」に登録されていた技術です

■製品概要

現場発泡ウレタンを用いた維持補修&補強工法とは、現場において必要な量に応じて、地形および構造物に合わせた形状に硬質ウレタン樹脂「フォームライトW」を発泡・注入させることで、より低コストで長寿命化を図り、ライフサイクルコストを抑えられる工法です。

《特長》
1.軽量性 密度が36kg/m3と超軽量です
2.強度特性 圧縮強度が120kN/m2以上です(T-25荷重対応)
3.経済性 対応性に富み経済的な施工が可能です
4.施工性 人力施工が可能です(大型建設機械を必要としない)
5.現場対応性 現場形状に追随した施工が可能です

ポンツ-ン(浮桟橋)充填

用途例

現場発泡ウレタンの特長を有効に活用して、下記に示すような用途以外にも、不要になった管渠等の充填、既設橋梁舗装面の嵩上、隧道表面の保護、鋼材の腐食(防錆)対策や雨水浸食による法枠背面の空洞部充填など様々な場所で適用するのが可能です。

ポンツ-ン(浮桟橋)内部充填
経年劣化により老朽化したポンツ-ン内部に超軽量ウレタンを充填しポンツ-ンの延命化を図る
構造部背面空洞充填
液状化や雨水等の影響で構造物背面が洗掘された場所に超軽量ウレタンを充填し構造物の崩落を未然に防ぐ
暗渠内部充填
不要になった暗渠(管渠・カルバ-ト)に超軽量ウレタンを充填し暗渠および上部盛土の崩落を未然に防ぐ
既設橋梁下部充填
老朽化した橋梁(上部工)の下部空洞部に超軽量ウレタンを充填することで橋梁倒壊防止

アピールポイント

・ウレタンは非水溶性で、耐油性(ガソリン等にも溶解しません)にも優れる
・ウレタンが環境に与える悪影響(溶出試験実施済み)は一切なし
・施工プラント(4t車)は自走でき、注入ホ-スが最大180m伸びるため仮設スペ-スは最小限
・用途に応じて、ウレタンの”単位体積重量”や”耐圧縮強度”を調整することが可能

【維持補修工法が採用される場所は?】

・浮体構造物内部充填 : ポンツ-ン、浮標、他
・支持地盤が軟弱地盤 : 地耐力が低い場所、既設橋梁等の増加荷重不可構造物
・温泉(酸・アルカリ)地帯 : 酸性、アルカリ性、油分等のある場所
・充填箇所形状が複雑 : 現況形状や構造物形状が複雑な場所の充填(100%充填)
・構造物の裏側の空洞 : 構造物を取り壊したくない場所の裏側空洞(注入孔開孔のみ)
・重機等が侵入できない場所 : 狭小場所や、山岳部、建屋内部

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