主な仕事はルート営業と新規営業
担当エリア内の代理店(商社)や販売店などに対し、当社製品の受注やPRをするのが営業の仕事です。営業の方法は、すでにお取り引きのあるお客さまを定期的に訪問して製品を受注するルート営業と、当社製品の取り扱いのない代理店や販売店を訪問し、お客さまになっていただく新規営業が中心。その他にも工事店などに製品の紹介を行なったり、商品に対する意見や要望などをヒアリングし、より良い製品づくりのヒントを集めることも大切な仕事です。
お客さまとの信頼関係を構築していくこと
営業には主にルート営業と新規営業の2種類があります。ルート営業は製品の受注だけではなく、お客さまとの関係づくりを強め、より強い絆を築き上げることが重要。「こんなことがしたいんだけど……」といったお客さまからの要望にお応えすることで「●●さんに頼んで良かった!」と言っていただけることも多々あり、困りごとを解決できたときの喜びは営業ならではです。
新規営業の醍醐味は、自社製品の特徴やメリットを紹介することで、イノアック住環境のお客さまになっていただけること。何度も通うことで信頼関係を構築し、契約に結び付いたときは大きなやりがいを感じることができます。少しずつでも新規のお客さまを開拓していくことが、当社のビジネス拡大につながっていきます。
セールストークよりも「聞く力」
営業は話術が必要と思われがちですが、それ以上に求められるのは「聞く力」です。お客さまの話に耳を傾け、お客さまが必要とされていること、困っていることなどを聞き出すことが最初のステップ。それらの内容を吟味し、問題を解決するための適切な製品を提案する「提案力」も大切です。
社内ではお客さまに提案するための製品を他部署と連携して開発し、進めていく行動力やコミュニケーション能力が必要です。また、万が一ミスをしてしまったときに、どのようにリカバリーするのか。その対応力や改善力も営業に求められる資質です。