私たちの仕事 CASE 01

製造

品質確保を第一に製品を製造

当社の揖斐川工場で、ポリエチレン樹脂を主原料とした給水・給湯用ポリエチレン管や電線の被覆カバーなどを製造。高品質の製品を生産するため、生産のルールづくりや基準づくりを行う業務とそのルールに従って実際に製品を生産する業務があります。どの業務もお客さまに安心して使っていただけるよう品質確保に配慮して取り組んでいます。

快適な暮らしに不可欠な製品をつくる自負と、
チームワークが必須。

暮らしに不可欠なものをつくっている自負

給水・給湯用ポリエチレン管などは、住居を施工する際、壁の中や床下に埋め込まれるため、一般のお客さまが直接見たり、触れたりすることはほとんどありません。そのため、お客さまから直接製品の感想などをいただくことはありませんが、たとえ目立たない製品でも、生活になくてはならない重要なものをつくっているという自負を持って業務に取り組んでいます。

チームワークを発揮し、協力しあいながら業務に臨む

生産工程では多くのメンバーと連携しながら作業をしています。そのため、いちばん大切な資質は「チームワーク」。生産工程の改善や設備の保守・メンテナンスもチームで連携して行うので、コミュニケーションをとって協力しあうことが求められます。
ものづくりは、常に改善を繰り返していくことで洗練されていきます。現状に満足せず「もっと良くなる方法はないか?」と考え、チャレンジしていく姿勢も必要です。

【製造部門の1日】

朝礼
1日のはじまりは、朝礼から。引継項目や生産予定を全員で確認。お互いの顔を見て話すことがとても大切です。
品質確認
品質確認は工程ごとで実施します。“後工程はお客さま”をモットーに、顧客重視を基本にしています。
製品ピッキング
多岐にわたる製品の中から、注文された製品をピッキング。発注内容に間違いがないかをデータ照合し、出荷をします。
設備保全
安定した製品づくりに設備保全は欠かせない仕事です。必要な保全のスキルは先輩から指導してもらいます。
職場ミーティング
職場で発生した課題は、職場で製品を見ながら打合せして対応します。現地で現物を見て現状把握から始めます。
評価・分析
お客さまに安心して使用していただくため、製品の評価・分析を行い品質保証しています。